ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり77~139トン。週末現在、原料は35.33バーツ、オファーは4月積154.7セント(円換算約184.1円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は3月10日現在、前旬比498減の13,276トン。入庫量668トンに対し出庫量は1,166トン。
【前検 3月度のゴム品質検査請求(後期)はなし。

◆展開予想
 東京ゴムは180円を上回って始まった後は反落、週末現在は175円前後で取引されている。週の高値は181.9円、安値は173.3円。週初はドル円相場が円安に進行したことや原油が値上がりしたことから堅調に始まったが、その後は上海ゴム市場が軟調に推移していることに連れて反落している。産地ではタイ政府によるRSS3号の買い付けが観測されており、今後の状況には注視したいところである。

 罫線は週初に上昇したが、直近高値の184.6円を突破できずに反落となった。目前は一目均衡表の転換線と、2月29日の安値と3月16日の安値を結んだアップトレンドラインに位置する173円付近に支えられ、直近高値の181.9円まで反発する可能性があると考えられるが、逆に支えられず反落する場合、166.1円まで急落する可能性もある。

 当先の鞘は本日納会の3月限が微量の玉調整によって他限月に比べ上昇したため、順鞘8円程度まで縮小している。足元の需給に特段変化はないため、納会後は順鞘12~15円程度に戻る可能性が高い。
 
ゴムチャート
 

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