方向感の無い展開

 先週FOMC(米連邦準備制度理事会による公開市場委員会)において、利上げが見送られ、年4回の利上げ予定が2回に修正されたため、ドルが下落し、商品価格が上昇している。今年1月4日を100とした指数では、ドルインデックスは▲3.8%下落しているのに対し、シカゴトウモロコシ価格は+4.4%、原油価格は+7.3%、金価格は16.6%上昇しており、ドル安の商品高となっている。
 
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 ただ、ここにきて金も原油もトウモロコシも動きは一定方向には向いていないように見える。原油価格は40ドル近くまで上昇しており、ファンドの売り残と価格の関係は0.84という高い正の相関で動いている。しかし、2月9日の33万枚の売り残は、3月15日20万枚まで減少し、ピークの3分の2となっている。その分だけ買い戻しの勢いは以前ほどは無いのではないかと思われる。
 
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