リスク震源は、中国と日本

ドル安に傾斜しているものの、ユーロは基本1.08~1.12レンジの中(2015年とほぼ同値圏)、落ち込んでいたオージー、カナダが反発しつつ、今週の日銀会合では政策変更は想定されず、一方でFOMCも即アクションを起こす背景は無い。

株式市場はボラティリティが減衰する中で米国株が最強。日本株は海外勢売りの国内年金の買いが拮抗しつつ重い。このまま行くと昨年第4四半期の減速に続き、第1四半期もマイナス成長で、4月の追加緩和が現実的となる。

さて、貴金属ではトレンドがあるのはパラジウムのみ。原油はゆっくりペースの上げ、シカゴ穀物は大豆コーンとも上昇傾向で、輸出需要が戻る。

なお、中国の成長目標6.5%は25年前のレベルで、人民公社が成長モデルの基本にあるこの国らしい、減速の仕方だ。リスクは日本と中国にあり。震災から5年目の節目で差し掛かる日本経済リセッションへの入り口。世論の動きを注視で。
 

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