東京ゴム市場

 3月4日の上海ゴムが6%高のストップ高張りつきで取引を終え、翌7日の取引でも寄付き直後に9%に拡大されたストップ高となりました。それを受けて東京ゴムは、今月になって30円強も上昇しました。

 先週末の欧米株式市場では、資源メジャーのグレンコアやアングロ・アメリカの株価が11%高となるなど、最近の欧米株式市場の上昇を資源株の上昇が支えてきました。中国の非鉄金属銘柄は、1月中旬頃からじり高基調を続けておりましたが、先週末頃から高騰しております。特に3月7日の中国市場では、日中取引で非鉄金属銘柄の多くがストップ高となり、その後の夜間取引でも非鉄金属銘柄の多くがストップ高となりました。7日の夜間取引では、上海期貨交易所の螺子鋼や熱間圧延鋼板が終始ストップ高張りつきとなりました。また、大連商品交易所の鉄鉱石やコークス、粘結炭などもストップ高となり、鄭州商品交易所の石炭やガラス、ケイ素鋼などもストップ高となりました。先週末からの中国の非鉄金属銘柄の高騰は異様な雰囲気を醸し出しており、1月中旬頃からの上昇基調に対するクライマックスを迎えたのかもしれません。

 先週末に日経平均株価が1万7000円の大台乗せとなり、NYダウも1万7000ドルの大台乗せとなりました。しかし、昨日から日経平均株価が大台割れとなり、本日の電子取引でNYダウの電子取引も大台割れとなってきました。そして、上海期貨交易所の主力銘柄となる上海銅は1.5%安、上海亜鉛は2%安、上海ゴムは0.9%安で本日の前場を終えました。上海期貨交易所の主力銘柄の上昇力に陰りが見え始めており、これまでの連騰を考えれば、そろそろこれまでの連騰に対する反動安に注意するところかもしれません。

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