週刊石油展望

 先週末のWTI原油は前週比2.56ドル高の33.07ドル、ブレント原油は1.25ドル高の35.21ドルとなった。

 前週末19日は大幅下落。前日のEIA統計で原油、石油製品在庫の増加を受け、供給過剰の長期化が再び重しとなり、WTI期近は30ドルの大台割れとなった。週明け22日は急反発、原油生産凍結の支持がOPEC間で広がっていることや世界株式相場の反発を好感した。しかし、23日は一転、急反落。イランのザンギャネ石油相が生産凍結を一蹴したことや、サウジのヌアイミ石油鉱物資源相が減産は不要との発言により失望売りを誘った。その後、夜間取引時間に発表されたAPI統計で原油在庫が710万バレル増と予想以上に急増したことを受け続落基調で始まった24日は、EIA統計で石油製品在庫が減少したことから安値修正の動きとなり小反発となった。25日は続伸、NY市場は序盤こそ上値が重かったが、改質ガソリン高やNYダウの堅調地合いを好感してテクニカル的な買いの動きが強まった。

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