歴史に学ぶ(リーマンショック時のGOLD)

 中国勢が春節休場の薄商いの中、金融市場でリスク回避の流れが急速に高まっている。

 8日(月)のお客様向け週間展望レポートで、「世界的な過剰流動性相場となって以降、実体経済と株価との異常乖離が拡大してきたが、株価の下落で異常乖離が修正される流れとなる可能性。ドル円は、昨年8月、今年1月の底打ち反転と同じ水準まで下げてきたが、底打ち感はない。前2回が長い下ヒゲで反発したのに対して、今回は十字線形成。この十字線安値を割り込むと、下げが加速しそうな形状。リバウンドをするためには、週末の十字線を上抜く必要がある。抜け切れなく保合いになるなら、保合い放れは下値リスクの方が高いかもしれない。過去の大統領選年のドル円は、様子見ムードが高まるため変動幅は小さくなる傾向があるものの、88年以降の平均では15円前後の年間変動はある。」と書いた。

 本日、ドル円は115円割れで、一目均衡表からの下値ターゲットであるN=114.07円、V=110.24円、E=108.35円などが意識される流れとなっている。日経平均もドル円と同じく、値頃感無用の展開となりそうだ。 「落ちてくるナイフは掴むな」の状態になっている。リバウンドを狙うなら、チャート上の底打ち確認をしてからが良いだろう。
 
1
 

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事