金は1,150ドルを下値に確り、イエレン議長の議会証言に関心

2月第1週の金価格は、1,115.86ドルを安値に続伸し、高値1,174.50ドルを経て1,173.29ドルで越週した。1月FOMCでの、利上げ決定時期における景況感見通しの下方修正が、3月の利上げタイミング先送り見通しにつながった。

ドルが全面安に傾斜する中で、貴金属では金が先行して下値を切り上げ続伸し、オプション市場で2月末~3月末最終期日の1,180、1,200ドルコールがインザマネーに接近するなど、上昇方向でボラティリティが発生している。

実需サイドは2月8日からの中華圏の春節連休入りで次第に後退し、上値追いの買いは米国市場を中心とした投機サイドが主導権を持つことになる。

今週は10日に予定されるイエレン議長の議会証言が注目される。ドル安進展から、足元はドル建てで1,150~1,180ドル、東京金は4,320~4,500円で強含みでの推移が見込まれる。
 

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