WTI再び30ドル割れ、やはり30ドルは通過点か。

 昨晩のニューヨーク原油は大幅続落、WTI3月ものは前日比1.74ドル安の29.88ドルで終了。再び30ドルを割り込みました。

 週間 原油在庫の増加見通しや、ロシアの1月の原油生産量が旧ソビエト崩壊後の過去最高を記録したことなどが嫌気されました。ロシア・エネルギー省によると1月のロシア原油生産は前月比+0.7%増の日量1087万8000バレルとしました。最新のOPEC月次報告によると2016年のロシア原油生産高見通しは日量1074万バレルと前年から5万バレル減少の見通しとなっていました。また先週はサウジとロシアの協調減産期待から34.82ドルまで戻りを入れましたが、ゴールドマンサックスによると、協調減産は全くありそうもないとしています。 OPECによると世界全体日量194万バレルの供給過剰としていますが、絶好調のイラク産油高やロシアの増産、イランの制裁解除後の輸出増加観測で、年央は日量で約250万バレル程度の供給過剰となりそうです。じゃぶじゃぶ感は拭いえず、2001年以来の20ドル割れに向かってるものと思われます。よって原油、ガソリンなどは戻り売り方針で。
 
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