ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり197~350トン。週末現在、原料は36.20バーツ、オファーは2月積130.7セント(円換算約163.7円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は1月10日現在、前旬比256減の9,973トン。入庫量231トンに対し出庫量は487トン。
【前検】1月度のゴム品質検査請求(後期)は243枚。

◆展開予想
 東京ゴムは上伸、約3週間ぶりに160円を上回った。週の高値は161.1円、安値は154.0円。先週に引き続きタイ政府による介入計画を手掛かりに堅調に推移し、1月20日には高値161.1円を付けた。ただしその後は世界的な株安、円高、原油安の影響を受けて上値の重い展開となり、週末現在は159円前後で取引されている。

 罫線は高値の161.1円をつけた後に反落、終値ベースで158.0円を挟んだ横ばいとなった。12月8日と12月22日の高値を結んだアップトレンドラインに位置する161.0円と、一目均衡表の雲の上限である166.0円を上回れば、一気に前期高値の174.8円まで上昇する可能性はあるが、逆に雲の上限を上回れず反落する場合、サポートは156.0円と150.0円だと考えられる。

 当先の鞘はタイ政府介入による供給逼迫懸念が依然燻り、現在も順鞘11円程度で推移している。しかしながら新規現物入着による在庫増加が見込まれるため、鞘は当面10~15円程度を維持する可能性が高い。
 
ゴムチャート
 

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