トウモロコシ、米農務省発表後に一段安へ!?

 2016年の商品市場は株式市場の急落の影響で原油は急落し、対照的に安全資産として金が急伸するなど、波乱の幕開けとなっている。ブレントは11年9カ月振りの安値を示現し、WTIはリーマン後の安値を更新したが、ファンダメンタルズの悪化の下での株安の影響で、大幅安を強いられている。今後とも株式市場次第の不安定な動きが予想される。

 こうした不安定な値動きの一方で、シカゴトウモロコシは年明けから着実に水準を切り下げている。昨年末には期近3月限は終値ベースでの安値更新をみせ、年明けもその安値更新を演じ、7日には3.50ドル割れをみせている。株式市場の混乱とは別に、ファンダメンタルズ中心の動きをみせており、その意味で、今後の方向性もわかりやすい。

 さて、12日(日本時間13日深夜2時)に米農務省は米国トウモロコシの最終生産高予想、12月1日現在の全米在庫、そして需給報告を明らかにする。この各種発表に対してロイター通信はアナリストの事前予想を集計している。

 各種の予想平均は、生産高予想が136億4600万ブッシェル(11月発表は136億5400万ブッシェル)、イールドは169.2ブッシェル(同169.3ブッシェル)、全米在庫は112億3700万ブッシェル(前年同期112億1100万ブッシェル)、米国の期末在庫は17億8500万ブッシェル(前月17億8500万ブッシェル)、世界の在庫は2億1251万トン(同2億1185万トン)となっている。
 
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