円全面高が東京金を圧迫、大晦日の118.50円割れも

金価格は、FRBの利上げを確認した後、期末要因から短期市場がタイト化し、クリスマス休暇週で閑散な中を下値を切り上げ、1070ドル台を回復した。29日の欧州時間から欧米市場は実質的に新年取引開始となり、方向感模索が始まる。

マイルドなドル安のもと、ドル建て価格は横ばいが見込まれるものの、120円割れを経て円全面高に傾斜するケースでは、東京市場は為替換算値での下落圧力を強く受ける。

米国利上げペースが年3回程度の利上げとしても、ドルの対ユーロ、対円での続落よりも高金利通貨の下落による円キャリー解消が、ドル安進展の背景となることも有り得る。

オプション市場は、1000~1100ドルのボラティリティと横ばい指向で、東京市場はドル円レートの動きによる換算値変動が主となってくる。円建てでは4050~4150円での軟調推移が見込まれる。

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