シカゴコーン上抜けか。

 シカゴ・トウモロコシは期近ベースで2月以降、625-660セントのもちあいが続いていましたが、昨晩は670セント近辺のレジスタンスをブレイクしてきています。先週末9日のUSDA需給報告では期待された期末在庫の下方修正、南米産コーンの生産高見通しの引き下げが無く、弱い数字となりました。ブラジル生産高が80万トンほど引き下げられる予想に反して、6100万から6200万トンと魔逆の+100万トン積み増しとなりました。が、しかし逆に下げ渋り、中国の買い付けのうわさなどでショートカバーが入ってきています。670セント以上をキープすればテクニカル的には俄然強くなりそうです。ただ気がかりなのはウクライナ産コーン輸出高が、世界第2位の輸出高を誇るアルゼンチン輸出高の5年平均並みとなりそうで、米国産のシェアを食う感じとなっています。ウクライナコーン輸出高は昨年の500万トンから1400万トンに約3倍に膨れ上がる見通しとなっています。保管スペースがない問題からも輸出圧力がかかっているようです。

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