週刊石油展望

 先週末のWTI原油は前週比1.23ドル安の41.25ドル、ブレント原油は1.42ドル安の43.91ドルとなった。
 
 前週末11月27日の原油相場は大幅続落。リビアの増産観測や米国の利上げ観測によるドルの先高観から下押し圧力が強まった。

 週明けも小幅続落。取引序盤は月末を迎えたショートカバーで反発したものの、OPEC総会を控え市場シェア確保を優先するOPECの政策に変更の可能性は低いとの見方が優勢で戻りを売られる展開となった。翌1日は小幅反発したものの、2日は急反落。4日のOPEC総会で減産合意の可能性がなさそうとの見方が広がったのに加え、米利上げ観測による対ユーロでのドル高、EIA統計での予想外の原油在庫の増加と悪材料が重なり一本調子での下げとなりWTI期近は40ドルの節目割れとなった。3日は急落した前日の修正局面となり急反発。ECBが追加刺激策に踏み切るも市場予想とは期待外れの内容となり対ユーロでドルが急落したことや、OPEC総会での決定を見極めたいとのムードが強まる中、ショートカバーの動きに支えられた。

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事