ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり83~372トン。週末現在、原料は38.85バーツ、オファーは12月積131.0セント(円換算約170.6円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は11月20日現在、前旬比863減の9,742トン。入庫量353トンに対し出庫量は1,216トン。
【前検】11月度のゴム品質検査請求(後期)なし。

◆展開予想
 東京ゴムは170円を上抜けており、約1か月半ぶりの高値水準で取引されている。12月に入り非鉄金属市場が堅調に推移していることを受けて、東京ゴムは強含みの展開となった。さらに12月3日には『サウジアラビアがOPEC総会にて減産を提案か』との報道が伝わると原油が上昇し、東京ゴムはこれを手掛かりに急騰、高値171.7円まで付けた。週末現在も170円前後での底堅い展開となっている。
 罫線は上昇して一目均衡表の雲に突入、高値の171.7円を付けた。11月6日と11月24日の安値がダブルボトムを形成、罫線が久しぶりに上昇する形となっている。とは言うものの、ファンダメンタルズ面では上昇要因不足のため、ここでのトレンド転換は考えにくい。目先は上値目途を雲の上限である176.5円とした戻り売りの展開になる可能性が高い。サポートは167.0円と163.0円の2ヶ所にあると考えられる。
 当先の鞘は11月限納会後一転して渡し物不足が意識され、現在は順鞘9円程度で推移している。今後新規輸入が活発になれば、次第に鞘は拡大すると思われる。

ゴムチャート

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