ユーロ円下落が、円建て金価格を圧迫

金価格は、11月第3週は1097.90ドルを戻り高値に下落し、安値1064.95ドルを経て地合いは軟調となった。パリでのテロ発生を経てベルギーなどで不穏な状況が続いている。感謝祭連休を前にポジション調整が進み市場も薄くなるなかで、ドル高の強さにより1050ドル割れの下値トライも見込まれる。12月のECB追加緩和とFRBの利上げ見通しに変化は無く、ユーロ安ドル高が圧迫要因だ。

一方で、この価格下落で、春節を控えて中国に向かう現物実需が活発化することも有り得る。足元、円建てでは、4100~4240円での軟調推移が見込まれる。ドル高ユーロ安がユーロ円下落へと波及し、123円越えの円安を抑える。ドル建て金価格の下落と円高進行の両面から、上値が圧迫されやすい展開となろう。

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