ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり69~207トン。週末現在、原料は38.10バーツ、オファーは12月積125.0セント(円換算約163.6円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は10月31日現在、前旬比414減の11,070。入庫量506トンに対し出庫量は920トン。
【前検】11月度のゴム品質検査請求(後期)なし。

◆展開予想
 東京ゴムは概ね横ばいで推移し、週末現在は160円前後で取引されている。週初はフランス・パリでの同時テロを受けた株安・円高・商品安の影響から、東京ゴムは軟調に推移し、11月17日には安値155.3円を付けたが、その後は円高が一服したこと等を理由に下げ渋りの展開となっている。非鉄金属の銅やアルミ市場などが中国の景気減速懸念から売り込まれており、同じ工業品である天然ゴムも上値が重くなっている。
 罫線は週初に反発、高値の163.0円を付けたが、24日移動平均線の164.5円を突破できずに反落、一目均衡表の転換線の158.0円近辺で推移した。目前は11月6日と11月10日が結んだアップトレンドラインに支えられて上昇する形となっているが、上値が重く、164.5円付近で戻りを売られる可能性が高い。下値目途が153.0円、割れると150.0円まで下落する可能性がある。
 当先の鞘は期近の売られ過ぎが来週の納会を前に修正されたものの、依然順鞘20円程度で推移している。11月限が納会を迎えた後しばらくは、10円程度の順鞘で推移すると思われる。

ゴムチャート

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