週刊石油展望

 先週末のWTI原油は前週比3.95ドル安の41.56ドル、ブレント原油は4.18ドル安の44.15ドルとなった。
 
 前週末6日は米国の雇用統計の好結果を受け12月に利上げ開始の可能性が高まり、大幅にドル高進行したことで原油も上値重く推移し下落した。
 先週に入っても上値の重い展開が続いた。週初めの9日は中国の原油輸入が低水準になったことや供給過剰長期化懸念やドル高などに圧迫され小幅安となった。翌10日は引き続きドル高や原油在庫の増加見通しに圧迫されるが、IEAがシェール生産減少見通しを示したことで小幅に買いが優勢な展開となった。11日の朝発表されたAPI石油統計で原油在庫が630万バレルの急増が示され、クッシングの在庫も増加したことで供給過剰懸念が高まり下落。12日はEIA石油統計に向け前日のAPI統計を受け原油増加観測で売り込まれ、発表後ショートカバーも見受けられたものの、戻りは売られ8月以来の安値WTI原油で41ドル台半ばブレント原油で44ドル前半まで値を沈めた。

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