超弱気のUSDA需給報告を受けて、コーンは戻り売り

昨晩USDAから発表された穀物需給報告によると2015/16年度米国コーン期末在庫を17億6000万Buと、前月から+1億9900万Bu上方修正し、ロイター予想平均の15.97億Buを大幅に上回りました。米国コーン生産高見通しは136億5400万Buに+9900万Bu上方修正され、予想平均135.79億Buを上回り、単収は169.3Buに+1.3Bu上方修正されました。昨年に続いての史上2番目の大豊作が決定的な上、頼みのエタノール、輸出需要がそれぞれ前月から7500万Bu、5000万Bu下方修正され、期末在庫は予想を大幅に上回り、弱気のサプライズとなりました。 10月の連邦公開市場委員会(FOMC)以降、ドル高・ユーロ安基調が強まり、米国産の輸出競争力を弱めていることも弱気要因のひとつである。
世界需給でも南米生産高が豊作でアルゼンチン生産高が前月から+160万トン、ブラジル生産高が+150万トン引き上げられました。
ウクライナ生産高は200万トン引き下げられましたが、2015/16年世界コーン期末在庫を史上最高の2.119億トンと前月から+241万トン上方修正し、予想平均の1.887億トンを大幅に上回りました。在庫がなんと2億トン超えでインパクトある弱気の数字となりました。米国世界ともかなりの弱気の数字で強気できる状況ではない。
東京コーン先限も9/7の安値24040円、5/13の安値23700円を割り込み底抜け、下値目処がなく、下に下にの大名行列相場がまだまだ続きそうだ。

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