当面の金価格の考え方

■金価格はアジアの実需買いが下支え
年初から上昇傾向を維持していた金価格は調整下落タイミングを形成した。
これは、年初1565ドルから上昇を開始した金価格が1800ドルに接近し一旦、利益確保のための売りが米国市場から入ったためだ。一旦、利益を出した短期プレイヤーは、下値では再度、買い直してこよう。米FRBのバーナンキ議長は、議会証言で、依然として低金利と金融緩和継続を示している。また、1700ドル、若しくは年初の1640ドルへと接近する場面では、インド、中国のアジア消費国の金購入が活発化してこよう。2012年のインド金需要は前年と同水準の933トン、中国の金需要は900トンを越える可能性が言われている。ドル建て価格の調整下落場面では、アジア実需には金買いのタイミングとなろう。

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事