ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり382~487トン。週末現在、原料は42.15バーツ、オファーは11月積138.7セント(円換算約174.8円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は9月20日現在、前旬比348減の12,184トン。入庫量339トンに対し出庫量は687トン。
【前検】10月度のゴム品質検査請求(前期)無し。

◆展開予想
 東京ゴムは概ね横ばいで推移し週末現在は172円前後で取引されている。週の高値は176.0円、安値は170.7円。週初は原油安を受けて軟調に始まったが、この日発表となった9月の中国新車販売の結果が好調と伝わり、これを受けて東京ゴムは下げ止まった。ただし同日発表となった9月の中国貿易統計では、総輸入額が前年同月比20%減と大きく落ち込んでおり、中国経済の減速懸念は払しょくされていないと考えられる。
 罫線は8月28日と9月11日が結んだダウントレンドラインと一目均衡表転換線の170.0円近辺の間に横ばいしていた。この方向性のない動きが約2週間も続いたが、チャートの上部にある一目均衡表の雲が非常に厚いため、目先は雲の下限の177.0円付近を上値目途とした戻り売り優勢の展開になる可能性が高いと考えられる。下値目途は170.0円。これを割れると、再び160.0円台まで下落する可能性がある。 
 当先の鞘は期近~中限における期限切れ在庫を嫌気した売り圧力により拡大状態を維持し、順鞘14円程度で推移している。産地が増産期を迎える中、12~15円程度の順鞘を維持する可能性が高い。

ゴムチャート

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