ショートカバー一巡で戻り限界を確認する金

金価格は、9月FOMCであらためて年内の利上げスタンスを確認したが、10月に入り9月雇用統計での雇用者数の伸び鈍化から、当初の利上げ見通しが後退した。短期売りポジションの解消で上昇しつつ、目先は1150ドル越えで上昇再開を追認できるが、米金利の方向感は引き締めで変化はない。11月のインドでの新年行事ディワリを控え、アジア実需に回復兆候が見えるものの、ドルの一段安が無ければ、1150ドル越えの買い回転は持続し難い。足元は戻り高値の確認タイミングに入り、1135~1150ドルでの横ばいか、若しくは1125ドル割れで下落トレンド回帰の2シナリオを想定。投機先行の円ショートが先行しており、ドル円で120円に重さが残る。目先の東京金は4300~4400円での横ばい傾向となろう。

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