ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり152~310トン。週末現在、原料は42.18バーツ、オファーは10月積136.0セント(円換算約172.8円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は9月10日現在、前旬比701減の12,555トン。入庫量402トンに対し出庫量は1103トン。
【前検】9月度のゴム品質検査請求(後期)無し。

◆展開予想
 東京ゴムは横ばいで推移し、週末現在は167円前後で取引されている。週初は原油高を受けて堅調に始まったが、9月29日には中国が大型連休を控えていることから上海ゴムに整理売りが入り、これに追随して東京ゴムも下落し一時165円を割り込んだ。その後は10月1日に発表となった9月の中国製造業PMIの結果が予想ほど悪化していなかったことから、原油や銅など他商品が上昇し、東京ゴムも連れ高となり170円を回復している。
 罫線は9月29日に安値163.9円を付け、9月7日の安値と結んだアップトレンドラインと9月11日の高値と9月17日の高値が結んだダウントレンドラインの間に推移している。179.8円を突破できればダブルボトムを形成、底を築き上げる形となるが、もし反落して163.0円を下回れば、再度下値探しの動きが始まり、150円台が視野に入るであろう。弱い外部環境を考えると、後者のパターンが起こる可能性が高い。 
 当先の鞘は期近~中限における期限切れ在庫を嫌気した売り圧力により拡大状態を維持し、依然順鞘12円程度で推移している。産地が増産期を迎える中、12~15円程度の順鞘を維持する可能性が高い。

ゴムチャート

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