週刊石油展望

 先週のWTI原油は先週比1.16ドル安の45.31ドル、ブレント原油は同0.33ドル安の48.52ドルとなった。

 先週末の海外原油相場は急落。前日のFOMCで政策金利の引き上げが見送られた理由に、最近の世界経済の混乱や市場リスクを指摘したことによる株安の影響を受けた。週明け21日は米石油掘削リグ稼働数が前週比8基減少し、米原油生産の減少傾向が続くとの見方が広がったことや、欧米株式市場が反発なども一因となり急反発となった。しかし翌22日はイランが核合意に順守していることを示したことから、原油市場への早期復帰の思惑が広がったことから反落。23日はEIA統計で米原油在庫が予想以上に減少したことを好感し反発スタートとなったものの、米石油掘削リグ稼働数は減少したが、原油生産が増加に転じたことや、米製油所の秋のメンテナンスによる稼働率の低下を受けた供給過剰懸念により、一転、急反落相場となった。24日は引き続き供給過剰懸念は強いものの、短期的な売られ過ぎに加え、対ユーロでのドル安を受け安値修正局面となった。

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