ゴムは反発しても修正高の域出ず

東京ゴム先限は9月24日にキロ当たり165円50銭まで下げたが、9月7日の162円70銭を下抜くことが出来なかった。

こうなると、ケイ線は8月25日の165円10銭、9月7日の162円70銭、9月24日の165円50銭で逆三尊の線型になった。

逆三尊が出現すると、底入れを暗示するといわれ、目先的には売方の手仕舞と新規買いが入って反発する可能性がある。上海ゴムの中心限月(2016年1月限)も9月23日にトン当たり1万1,285元まで下げたものの、8月27日の1万1,060元、9月7日の1万1,130元を下回らずに反発しており、目先は上昇するものと思われる。

ただし、目先的に反発したとしても、あくまでも“アヤ戻り”の域を出ないだろう。要するに、これはテクニカルによる戻りであり、根本的に現在の外部環境が好転しているわけでもなく、天然ゴムの需給悪化が改善されているわけではないからだ。

逆に、上海ゴムの中心限月が1万2,080元を抜けなかったり、東京ゴム先限が9月11日の179円80銭を抜けないと、1万2,000元と180円の上値抵抗線の強さを市場が認識し、戻り一巡後に再び失望売りを浴びる恐れ大といえそうだ。

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