ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり52~107トン。週末現在、原料は43.86バーツ、オファーは10月積141.7セント(円換算約180.1円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は8月31日現在、前旬比80減の13,256トン。入庫量735トンに対し出庫量は815トン。
【前検】9月度のゴム品質検査請求(後期)無し。

◆展開予想
 東京ゴムは概ね横ばいで推移し、週末現在は173円前後で取引されている。週初、軟調に始まり、9月15日には日銀の金融政策決定会合で現状維持という結果となったことからドル円相場が円高に進行、これを受けて東京ゴムは大幅に下落し一時170円を割り込んだ。その後は中国での財政出動期待などから中国株式市場が強含んだことから上海ゴムも連れ高となり、東京ゴムも170円台を回復した。
 罫線は週内安値168.0円を付けた後に若干反発、8月28日の高値と9月11日の高値が結んだダウントレンドラインと、8月25日の安値と9月7日の安値が結んだアップトレンドラインの間に推移し、「上昇三角形」というチャートパターンを形成していた。ダウントレンドラインを突破すれば上がるという形だが、弱いファンダメンタルズを考えると、上値目途を180.0円とした戻り売り展開になる可能性が高いであろう。 
 当先の鞘は期近~中限における期限切れ在庫を嫌気した売り圧力により拡大状態を維持し、現在は順鞘13円程度で推移している。産地が増産期を迎える中、12~15円程度の順鞘を維持する可能性が高い。

ゴムチャート

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