日本のタイヤ販売動向とタイヤ用新ゴム需要動向

8月の日本国内タイヤ販売本数は、新車用が295万4千本で、前年同月比▲2.9%減、市販用は492万8千本、前年同月比+2.3%増、合計では788万2千本で、前年同期比+0.3%増。3か月連続の増加となっている。ただ、1月~3月の販売が前年比で悪かったため、1月~8月の累計では7086万本で、前年比▲5.3%減。7月の自動車タイヤ・チューブ用天然ゴム使用量は5万4,716トン、前年同月比▲2.0%減、ただ、1月~7月の累計では36万1,615トンで、前年同期の36万2,464トンと比べて▲0.2%減にとどまっている。

 タイヤ用新ゴム需要量は、2014年から経済産業省によるデータの公表が無くなった。しかし、タイヤ生産本数は公表されているので、それまでの年の平均的なタイヤ1本あたりの新ゴム需要量を算出して2015年6月までのタイヤ生産本数に掛けて表したのが2ページ目のグラフである。タイヤ生産本数は毎月変動があるので傾向が見にくいが、横ばいか下降傾向になっていることが見て取れる。少なくとも、日本のタイヤ用新ゴム需要は増加はしていない。 なお、タイヤ用新ゴム需要量は、全新ゴム需要量の81.5%を占めている。

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