ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり72~145トン。週末現在、原料は44.51バーツ、オファーは10月積139.0セント(円換算約178.1円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は8月10日現在、前旬比253減の13,689トン。入庫量607トンに対し出庫量は860トン。
【前検】8月度のゴム品質検査請求(後期)は90枚。

◆展開予想
 東京ゴムは週を通じて弱含みに推移しており、週末現在は165円前後で取引されている。週初は上海ゴム市場が軟調な展開となったことや、ドル円相場が円高に進行したことを受けて、東京ゴムは下落した。9月2日には170円を割り込み、週末にかけても下げ幅を拡大する展開となっている。中国市場は9月3日、4日と休場となっており、積極的な売買が控えられる中、底値の見えない様相となっている。
 中国経済減速への不安により、世界金融市場の揺れが収まらない一週間のなかで、東京ゴムは軟調に推移、罫線が一時164.0円と6年ぶりの安値を付けた。14日RSIが小さな反発を経て再度30レベルを切り、下値を模索する相場展開を暗示しているであろう。当面は上値目途が7月22日と8月11日の高値を結んだダウントレンドラインの175.0円付近、下値目途が160.0円、これを割れると150円台まで下落する可能性がある。
 当先の鞘は5、6番限を主とした軟調地合いに引きずられる形で縮小状態を維持し、順鞘8円程度で推移している。国内在庫は高水準を維持し、産地が増産期を迎える中、12~15円程度の順鞘に戻る可能性が高い。

ゴムチャート

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