ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり148~245トン。週末現在、原料は44.51バーツ、オファーは9月積144.3セント(円換算約185.8円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は8月10日現在、前旬比253減の13,689トン。入庫量607トンに対し出庫量は860トン。
【前検】8月度のゴム品質検査請求(後期)は90枚。

◆展開予想
 東京ゴムは大幅に下落した後は反発、177円前後で推移している。週の高値は185.6円、安値は165.1円。週初は世界的な株安、商品安、円高の影響を受けて弱含みの展開となり、8月25日には一時6年ぶりの安値となる165.1円を付けた。その後は株安が一服したことや原油が反発したことから値を戻し、週末現在は177円前後で取引されている。
 罫線は週初に暴落、一時165.1円と6年ぶりの安値を付けた後に一転して急騰、現在は179.0円台前後まで戻している。弱い中国経済を考えると、値段が更に下探りの可能性が高いため、戻り売り基調が変わらないであろう。当面は上値目途を6月25日と7月22日の高値が結んだダウントレンドラインの190.0円とした戻り売り展開が考えられる。下値の目途が165.0円、これを割れると、150円台が視野に入るであろう。
 当先の鞘は5、6番限を主とした軟調地合いに引きずられる形で全体的に縮小し、順鞘8円程度で推移している。国内在庫は高水準を維持し、産地が増産期を迎える中、12~15円程度の順鞘に戻る可能性が高い。

ゴムチャート

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