ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり117~243トン。週末現在、原料は46.17バーツ、オファーは9月積149.0セント(円換算約195.1円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は8月10日現在、前旬比253減の13,689トン。入庫量607トンに対し出庫量は860トン。
【前検】8月度のゴム品質検査請求(後期)は90枚。

◆展開予想
 東京ゴムは下落、一時181.8円と10ヶ月ぶりの安値を付けた。先週人民元が週間ベースで最大の下落幅を付け、元安が中国経済減速への懸念を強まり、これを背景にメジャー商品の銅と原油が売られ、それぞれ安値を更新した。この弱い環境を受けた東京ゴムが下落、週間12.5円下落したが、週末にかけて銅と原油が売られすぎ感から小反発、それを眺めた東京ゴムも下げ止まりの様子を見せ、週末現在は183円台後半で推移している。
 罫線は安値の181.8円を付けたあとに反発、週末は185.0円付近まで戻っている。14日RSI指標がかなり低い位置まで沈んでいるため、短期的の反発が期待できるであろう。しかし弱いファンダメンタルズを考えると、戻り売り基調が変わらないと考えられる。当面はレジスタンスが6月25日と7月22日の高値を結んだダウントレンドラインの195円台、サポートが180円、これを割れると173.8円へ急落する恐れがある。
 当先の鞘は若干縮小し、現在は順鞘10円程度で推移している。国内在庫は徐々に減りつつあるものの未だ高水準を維持し、産地が増産期を迎える中、12~15円程度の順鞘に戻る可能性が高い。

ゴムチャート

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