波乱の前兆(線と線が結ばれる)

中国・天津の爆発事件(8月13日)と、タイ・バンコクの爆発事件(8月17日)、一見、無関係のように見える同時期に起きた事故と事件が、アジア地区にまかれ始めている波乱の種の前兆かもしれない。

中国・天津の爆発事件は、日本で報じられているのは、今のところ学薬品の許容量を越える不正格納と、火災、消防隊の放水による被害拡大ということになっています。ただし、中華系メディアでは、天津の爆発は事故ではなく江沢民派が仕掛けたもので、北戴河会議を終えて帰京する党指導部主要幹部らを暗殺するため、移動中の鉄道爆破を企図したが、情報漏れで日程が変更されたため、証拠隠滅の為、天津で爆薬を処分(起爆装置を仕掛けたトラックで危険物倉庫を爆発させた)したという憶測が報じられています。これに対して、習近平・国家主席は、江沢民・元国家主席及び長男の江綿恒氏の身柄を拘束、江沢民グループの中心人物、曾慶紅・元国家副主席をも自宅に軟禁したと一部で報じられています。爆発発生後、中規委は「調べを受けてはならない、触ってはならない特権者はだれ一人いない」と表明していました。18日には、中国共産党中央規律検査委員会(中規委)は、国家安全生産監督管理総局のトップ楊棟梁氏を「厳重な規律・法律違反で調査している」と発表。楊氏は、石油業界の主要幹部と天津市副市長をそれぞれ11年間務め、2012年から現職に昇進。同じく石油業界の出身者で、天津市政府前トップで元上司の張高麗副首相と親密な関係にあるとされる。党内序列7位の張氏も江沢民・元国家主席の側近である。

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