天津港大規模爆発事故の影響

世界第4位の貨物取り扱い量を誇る中国天津港で12日発生した大規模爆発事故の影響が懸念される。トヨタ自動車天津工場はトヨタの主力工場で、ドイツフォルクスワーゲンも新車や部品を天津港から輸入しており、両社の自動車在庫は大きな被害を受け、工場の操業や物流は当分止まるものと思われる。天然ゴムの輸入には直接影響はないかもしれないが、先週末8月14日時点における上海期貨交易所が公表している天然ゴム在庫は、総量18万9,161トン(前週比+2,070トン/前年同期比+2万2,733トン)のうち2万4,170トン(前週比+140トン/前年同期比▲1万832トン)が天津の在庫であり、その割合は12.8%である。物流に問題があれば、この在庫量は入庫・出庫共に影響を受けるものと思われるが、14日に140トン前週から在庫が増加しており、また、上海天然ゴム価格は事故のあった12日以降下落しているので、影響は無いのかもしれない。

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