ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり294~453トン。週末現在、原料は49.38バーツ、オファーは9月積159.7セント(円換算約209.9円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は7月20日現在、前旬比70増の13,732トン。入庫量537トンに対し出庫量は467トン。
【前検】8月度のゴム品質検査請求(前期)はなし。

◆展開予想
 東京ゴムは190円台前半で横ばい推移している。週初は日曜日に発表となった中国CPIが大幅に悪化していたことから弱含みの展開となり、安値191.1円を付けたが、その後は反発している。8月11日には原油高の影響を受けて一時200円を上抜けた後は反落、週末にかけて横ばい推移となっている。8月12日に発表となった7月の中国新車販売台数が低迷しており、価格の上値を抑える要因となっていると考えられる。
 罫線は週初一時一目均衡表の転換線の199.6円を突破した後に反落、終値ベースで194円を挟んだ展開となっていた。人民元の切り下げは上海ゴムを押し上げたが、更なる元安となる根拠がないと中国中央銀行が表明した上で、東京ゴムも反発し難しいであろう。当面は上値目途を直近高値の200.8円とした戻り売り優勢の展開になると考えられる。下値の目途は191.1円、これを割れると、180円台まで沈む恐れがある。
 当先の鞘は若干拡大し、現在は順鞘11円程度で推移している。国内在庫は高水準を維持し、産地が増産期を迎える中、12~15円程度の順鞘に戻る可能性が高い。

ゴムチャート

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