CRB指数はリーマン・ショック時を下回る ゴムも中国の経済減速が追討ち

 東京ゴム先限は8月4日に192円40銭まで下げ、7月22日の218円から25円60銭下落した。6月2日の247円90銭から8月4日の192円40銭まで日柄で2ヵ月、下げ幅で56円弱に達しているが、まだ、下げ止まり感がない。

 下げ過程でのアヤ戻り幅を見ると、6月19日の226円60銭から25日の234円90銭まで8円30銭高、6月30日の216円10銭から7月3日の223円30銭まで7円20銭高、7月9日の199円40銭から7月22日の218円まで18円60銭高となっており、7月の反発を除くとほとんどが10円以内の戻りにとどまり、その後、水準を切り下げているのが現状だ。これで、先限が8月4日の192円40銭を下回ると、1月21日の190円90銭、昨年12月11日の188円が視野に入って、弱気の目標である昨年10月3日の173円80銭もなしとしない。

 すでに、東京ゴム先限は先週末の午前11時現在で193円70銭まで下げており、4日の安値192円40銭へと迫っている。

 8月6日現在の東京ゴムのカテゴリ別取組高を見ると、当業者のポジションが6,391枚売りの1万4,233枚買い、非当業者が2万1,602枚売りの1万3,760枚買いで、取組高は2万7,993枚となっている。当業者が7,842枚の買い越し、非当業者がその分を売り越しており、一般的には当業者売り非当業者買いのポジションが多いなかで、当業者と非当業者のポジションが逆転していることは、正直、相場の低水準をも考慮すると、新規に売りにくいはずである。

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事