ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり135~166トン。週末現在、原料は50.35バーツ、オファーは8月積165.7セント(円換算約216.9円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は7月10日現在、前旬比413トン減の13,662トン。入庫量466トンに対し出庫量は879トン。
【前検】7月度のゴム品質検査請求(後期)は60枚。

◆展開予想
 東京ゴムは弱含みに推移し一時節目の200円を割り込んだ後は反発、204円前後での展開となっている。週初は中国株式市場が某IT銘柄の決算が不調だったことから急落、これを受けて上海ゴムが軟調な展開となり、この動きが東京ゴムにも波及した。7月28日には安値199.5円まで下落し節目の200円を割り込んだが、その後は米FOMCを控えて買戻しが先行している。週末現在は204円前後で取引されている。
 罫線は週初から続落、一瞬199.5円付近まで値を沈めたが、その後は反発し、一目均衡表の転換線の208.7円を突破できずに再び下落、現在方向性のない動きが続いている。7月23日から今まで208.4円以上に約3,000枚非当業者の売りポジションが増え、この値位置まで反発すると踏み上げに要注意。反落する場合、下値の目途が直近安値の199.4円、これを割れるともう一度190円台へ急落する恐れがある。
 当先の鞘は先限の下落を受けて若干縮小気味ではあるものの、依然順鞘12円程度で推移している。国内在庫は高水準を維持し、産地が増産期を迎える中、12~15円程度の順鞘を維持する可能性が高い。

ゴムチャート

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