中国株価のゴム価格に対する影響

トムソンロイター時事によれば、27日の中国株式市場は大幅続落し、2007年2月27日以来最大の8%超の下落率となった。中国経済の見通しに対する不安が再燃するなか、あらためて株価急落への懸念が浮上してきた。上海総合指数は▲345.3498ポイント(▲8.48%)安の3725.5582。一部のアナリストからは、中国政府がもう一段の金融緩和策を控えるのではとの懸念が出ており、その懸念が地合いを悪化させたとみている。中国の豚価格の上昇も、中国政府が一段の緩和策を手控えるとの見方を強めたという。27日に中国国家統計局が発表した6月の工業部門企業利益が前年同月比▲0.3%減少し、5月の0.6%増からマイナスに転じたことも投資家心理を冷やしたが、この日の急落の理由には不十分とみられている。市場はほぼ全面安の展開で2,247銘柄が下落した。上昇したのはわずか77銘柄だった。上海と深圳市場に上場する1,500超の銘柄がストップ安となった。香港株式市場も大幅続落。28日中国証券監督管理委員会(CSRC)は前日の中国株急落について調査を進めていることを明らかにした。ウェブサイト上で公表された質疑応答によると、CSRCの報道官は「既に調査チームを起ち上げた。27日の集中的な売りについて調査する」と説明した。「悪質な空売り」に関与した人物を厳正に処罰する方針を示したが、相場は28日も値下がりした。国内メディアの多くは、中国株式市場を急落させるために外国政府や機関投資家などが空売りを仕掛けているとの見方を示している。上海ゴム価格は27日に▲150下落。株価との明確な相関は見られないが、心理的な影響は大きいと思われる。

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