推奨銘柄は金と原油の買い

 最新の7月21日までのファンドの建て玉から、2つのことが言える。
 金と原油の『売り残』が過去最高水準にあることだ。金は過去最大の▲160,134枚、原油は3月24日の281,026枚が過去最高であったが、5月中旬には12万枚台まで減少し、再び増加し202,339枚になっている。
 これら2つの売り残の特徴は、どちらも価格との逆相関係数が▲0.80以上の高い相関関係にあることだ。グラフにして価格をひっくり返してみるとほぼ重なることがわかる。3月の時点で原油価格は3月18日の42.03ドルから5月6日の62.68ドルまで約20ドル3分の1上昇した。東京原油で言えば3月19日の41,240円から5月9日の50,910円まで9,670円、1枚当たり50倍の原油なら約48万円の収益になった。
 問題は、まだ下がるかもしれないということである。天底は取れないと思う。買ったは良いが更に下がる可能性があるので、1枚当たり3万円のストップロスを付け、ストップロスになったらしばらく待って再度買うのが、おすすめである。またプロフィットテイクはできるだけせずに、仮に利益が乗ったら、スロップロスを高く設定しなおせば、負けることは無くなるとギャンは言っている。
 
 金はギリシャ問題のファンダメンタルでは、全く予想が外れ、言うことを聞かなかった。それは、ファンドや仕手筋が一般投資家がギリシャ問題で金を買ってくることを見越して、大量に売り浴びせたためだと思われる。先週の金価格の急落も一部投機家の大量の空売りによるものだ。ということは、投機家はまだ空売り建て玉を、利がのったまま放置しているということである。つまり売り建てを買い戻すことがいずれあるということだ。それは価格の反発を意味する。あくまで予想であるので、裏切られても恨まないで欲しい。
 
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