ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり197~353トン。週末現在、原料は51.65バーツ、オファーは8月積171.7セント(円換算約224.4円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は6月20日現在、前旬比487トン減の14,386トン。入庫量467トンに対し出庫量は954トン。
【前検】7月度のゴム品質検査請求(前期)は531枚。

◆展開予想
 東京ゴムは大幅反発し215円を回復している。週の高値は217.5円、安値は205.6円。週初は中国株式市場が下げ止まりを見せたことから上海ゴム市場が概ね横ばいの推移となり、東京ゴムはこれを映して205~210円台のレンジ内で取引された。7月16日には『原産地タイで干ばつ』との報道があり、これが強材料と意識され大幅に上昇し高値217.5円を付けた。週末現在は215円を挟んだ展開となっている。
 罫線は7月16日に急伸、週内安値より約12円高の217.5円を付けたが、6月2日から7月9日まで下落した約48円の3分の1戻りの218円台に抵抗されて若干反落、上値重い展開が予想される。当面は上値の目途を一目均衡表基準値の219円台とした戻り売り優勢の展開になる可能性が考えられる。下値の目途は210円、これを割れると、もう一度200円台へ急落する恐れがある。
 当先の鞘は引き続き順鞘15円程度を維持している。国内在庫は高水準を維持し、産地が増産期を迎える中、今後も12~16円程度の順鞘を維持する可能性が高い。

ゴムチャート

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