ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり169~245トン。週末現在、原料は49.14バーツ、オファーは8月積169.0セント(円換算約216.9円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は6月20日現在、前旬比487トン減の14,386トン。入庫量467トンに対し出庫量は954トン。
【前検】7月度のゴム品質検査請求(前期)は531枚。

◆展開予想
 東京ゴムは大幅下落し、節目の200円を割り込んだ後は反発、週末現在は210円前後で推移している。先週に引き続き、ギリシャ情勢を巡る懸念から中国株式市場が暴落し、この流れが上海ゴムに波及している。7月8日には上海ゴムがストップ安張り付きとなり、東京ゴムはこれに追随して急落し節目の200円を割り込み、安値199.4円まで付けた。その後は上海ゴムが投げ一巡したことから、東京ゴムも大幅反発している。
 罫線は7月6日に直近安値の215.3円を割れた後一線に急落、一時199円台前半まで突っ込んだが、週足ベースで一目均衡表の雲の下限に支えられて反発、週末現在は210円前後で推移している。当面は215円を目指す動きが予想されるが、突破できずに反落してしまう場合、再び200円台へ落ち込む可能性もある。近日は上海ゴムと中国株との連動性が高いため、引き続き中国株の動きに注目。
 当先の鞘は引き続き順鞘15円程度を維持している。国内在庫は高水準を維持し、産地が増産期を迎える中、今後も12~16円程度の順鞘を維持する可能性が高い。

ゴムチャート

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