The power of focus

この記事では、金融市場でトレーディングを行う上での、the power of focus(フォーカスする力、照準を定めることにより得られる力)についてご紹介いたします。

私がある銀行でトレーディング業務を始めたとき、最初の2年間は金の先物取引のみを行いました。FXのような他の市場でトレーディングを行うことを許可されたのは、その2年が経過した残りの時間だけでした。トレーディングの世界は非常に競争が激しく、最高のトレーダーのみが生き残ることを許され、そのほんのごく一部のみが素晴らしい利益を得ることができる構造となっています。大きな取引を行う銀行、ヘッジファンド、プロップ・ショップでのトレーダーは短時間かつマーケットのごく一部に照準を定め、各自戦略を駆使することで競合する中でわずかな光明を見出しているのです。マーケットは日々変動し、その競争に打ち勝つ唯一の手段がこの照準を定めることなのです。

的を絞り照準を定めたその瞬間から、取引結果が著しく改善し、さらに重要なこととしてストレスレベルが低下します。トレーディングを長く続ければその分だけ多くの利益が得られると考えしまいますが、トレーディングに関して言えばそれは当てはまらず、過剰売買が大きな損失につながることとなってしまいます。とは言うものの、トレーディングを行う上で最も素晴らしいことの一つは、短期間に大きな利益を作り、自由な時間を楽しむことができることです。トレーディングは、正しい方法でアプローチすれば、対価が大きくかつ賢明なライフスタイルを得ることもできる最もやりがいのある職業なのです。

私は、トレーディングのフォーカス(照準を定めること)についてお話しするとき、以下を推奨しています。

●1つから2つの金融商品でのトレーディング 例、USD / JPYやEUR / USD
●少数ストラテジーでのトレーディング 例、オープンレンジ・ブレイクアウトやスイングトレード
●一日の特定時間のみのトレーディング 例、22時から23時までのトレーディング

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