円全面安から上昇傾向の金

金価格は1720ドルを下値に上昇傾向を維持している。ここで、日本における金地金の投資環境を考えてみると、為替相場が円安方向に動きはじめていることがまずあげられる。これは東日本大震災による原発停止によって原油・天然ガス(LNG)輸入が増加し、貿易構造が赤字体質に変化していることも一因。また、日銀の資金供給量が拡大ペースを維持している。そして、日本国債に係わるリスクが表面化しつつあること、またこの先、消費税増税が具体化しつつあることがあげられる。今、金地金への投資を考えるにあたって、先行きは円安を背景として、現在のデフレ環境からマイルドなインフレ環境へ向かう見通しにある。年初3,900円台半ばで推移していた金価格は、現在4,300円水準で推移している。

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