金価格はドル全面高が1230ドル越えの上昇を阻止

金価格は1230ドル越えの買いが続かず失速した。直前上昇でドル安地合いを形成していたポンドとユーロ買いも、強めの米国マクロ指標(4月CPIコアレートの上昇)を見て失速し、年内利上げありの見通しを背景に一転、ドル買い戻しとなった。足元はドル高のもとで再度、下値1190~1180ドルを伺う流れとなる。ここから8月まで、現物実需は年間で最も減退する時期となり、ドル買いタイミングが強まるなら、意外なドル建て価格の下落を見ることも有り得る。米株価はダウ30に変調発生となり、調整入りも。株価は全世界的に足取りは確りだが、緩和からの脱却リスクは先行的に景気回復を辿ってきた米国市場に強く残される。ドル高進行の下で、金価格はドル建て下落の円安進展による換算値切り上げ傾向となり、当面の東京金は4680~4650円を下値に高どまりが続く。

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