ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり35~111トン。週末現在、原料は49.02バーツ、オファーは5月積175.0セント(円換算約221.6円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は3月31日現在、前旬比236トン減の11,622トン。入庫量653トンに対し出庫量は889トン。
【前検】4月度のゴム品質検査請求(後期)は新規72枚。

◆展開予想
 東京ゴムは大幅に上昇し206円台で推移している。週の高値は207.8円、安値は195.7円。週初は小動きで始まったものの、4月21日にタイ、インドネシアの大手シッパーが価格低迷を理由にシンガポール市場での受け渡しに難色を示しているとの噂から急騰、節目の200円を上抜け週中にかけて強含みの展開となった。4月23日には高値207.8円まで上昇したが、この日発表となった4月の中国HSBC製造業PMIの結果が不調に終わると上げ幅を削られ、週末現在は206円台で取引されている。
 罫線は週初一気に短期と中期移動平均線を上抜け、週末は更に一目均衡表の基準値を突破、トレンド転換の可能性が一層色濃くなっている。しかし弱気のファンダメンタルズを考えると、これ以上の上昇が困難であろう。暫く上値目途を雲の下限の208.6円と基準値の206円を挟んだレンジでの動きが予想される。長期移動平均線の203円付近を下回ると、再び200円台へトライする可能性もある。
 当先の鞘は週間で主に先限が上昇したため拡大、現在は順鞘1円程度での推移となっている。今後在庫の増加が確認できれば、順鞘方向への動きがより顕著になる可能性もある。

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