ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり20トン。週末現在、原料は48.35バーツ、オファーは5月積173.0セント(円換算約218.1円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は3月31日現在、前旬比236トン減の11,622トン。入庫量653トンに対し出庫量は889トン。
【前検】4月度のゴム品質検査請求(後期)は新規72枚。

◆展開予想
 東京ゴムは先週末から反発し199円前後で取引されている。週の高値は201.5円、安値は195.7円。週初は原油高に連れ高となり、4月14日には高値201.5円まで上昇したものの、その後は円高を受けて反落している。タイは4月13日~15日が休日となっているため市場参加者が少なく、概ね動意薄の展開とみられる。週末にかけては中国の追加緩和期待から上海ゴム市場が堅調に推移しており、東京ゴムも追随している。週末現在は199円を挟んだ展開となっている。
 罫線は週中に上値の200円を意識しながら、終値ベースで198.5円を挟んで横ばいとなっていた。現在、短期移動平均線が中期移動平均線を下から上に近寄っている。所謂ゴールデンクロスが形成すると、200円を上抜けて続伸する期待が高まる。ただし、203円近辺へ跳ね返されると、弱気基調から脱することはできず、再度195円をトライする可能性もある。
 当先の鞘は拡大、現在はほぼ同鞘での推移となっている。今後在庫の増加が確認できれば、順鞘方向への動きがより顕著になる可能性もある。

ゴムチャート

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