今週の金相場はECB総裁の会見を注目、続伸もあり得る

先週は3月のFOMC議事録で、2015年の金融引締め転換をあらためて確認した。ドル全面高を背景に失速したものの、米国時間では株式市場が目先トレンドを失い、貴金属全般への売り圧力が低下。一方、欧州ではユーロ安、ポンド安が間接的に金価格を押し上げた。アジアを含め世界的に緩和指向でもあり、景況感改善を背景に、この2015年は実需回帰の価格形成場面に移りつつあるようだ。ドル安による投機買い先行の時代と異なり、地味に下値を切上げつつ、アジアや中東の実需を背景に価格の中長期底を形成していく流れだ。さて、今週は15日にECBの金利決定と総裁会見、ベージュブック公表を予定しており、短期的な転換点、若しくは1220ドルへの上昇加速点ともなりうる。当面の東京金は4640円を下値に4700円越えトライが先行しよう。

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