米国の長期金融緩和と金価格

金価格は1650ドルを下値に反転し、1700ドル越えをトライする動きとなっている。1月の米FOMC(公開市場委員会)では2014年までのゼロ金利継続と2%のインフレターゲット目標の導入を示した。雇用を最大まで確保しつつインフレ進行を抑えるという中央銀行の政策遂行にあたって、今回のインフレターゲットは後世の歴史に残る決定となった。金価格は米国の金融緩和スタンスをあらためて確認し、1650ドルを下値に上値追い傾向が強まる見通し。あわせて低金利通貨としてのドルと円の位置付けから、高金利通貨を買うキャリー取引も活発してくる可能性が高い。欧州での債務危機対応はギリシャのデフォルト懸念など不透明感が残される。旧正月連休明けの、中国市場の動きに注目したい。

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