ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり276~357トン台。週末現在、原料は50.31バーツ、オファーは4月積180.7セント(円換算約227.7円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は3月10日現在、前旬比363トン減の11,904トン。入庫量430トンに対し出庫量は793トン。
【前検】3月度のゴム品質検査請求(後期)は48枚。

◆展開予想
 東京ゴムは取引レンジを切り上げ214円前後での推移となっている。週の高値は217.8円、安値は210.6円。週初においては原油相場の上昇に連れ高となり、3月24日に高値217.5円まで上昇した。ただしこの日発表となった3月の中国PMIの結果が不調に終わったことから、一転してその後は弱含みの展開となっており、週末現在は213円前後で推移している。3月26日には中東諸国によるイエメン空爆との報道があり、地政学リスク懸念から原油相場が急騰する場面もあったが、東京ゴムに対する影響は限定的であった模様。
 罫線は週初で反発、一旦一目均衡表基準値の215円を上抜けたものの、上値が重く、終値ベースで215円を挟んだ横ばいとなっていた。週末現在は支持線となった雲の上限の212円を一旦下回り、下値模索の展開になる模様。非当業者の買い玉が今週一週間で1,500枚以上に増え、210円水準を割り込むと、投げ売りによる急落も考えられる。
 当先の鞘は、円高にもかかわらず価格が上昇し、新たな荷を呼び込むとの観測により中限が軟化したため拡大、現在は順鞘1円前後での推移となっている。今後在庫の増加が確認できれば、順鞘がさらに進行する可能性もある。

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