ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり271~328トン台。週末現在、原料は50.12バーツ、オファーは4月積180.0セント(円換算約229.8円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は3月10日現在、前旬比363トン減の11,904トン。入庫量430トンに対し出庫量は793トン。
【前検】3月度のゴム品質検査請求(後期)は48枚。

◆展開予想
 東京ゴムは概ね211円を挟んだレンジ内で推移している。週の高値は215.2円、安値は208.7円。週初は大幅に下落した原油相場に連れ安となり、安値208.7円を付けた。翌日には大幅に上昇した上海ゴム市場に追随して高値215.2円まで付けたが、その後は212円台まで反落している。週中からは底堅い展開となっており、週末現在は211円前後での推移となっている。タイは減産期入りしており、堅調に推移する原料価格が東京ゴムの下支え要因となっていると考えられる。3月19日に発表となったFOMC声明を受けてドル安/商品高となったものの、東京ゴムへの影響は限定的となった模様。
 罫線は週中に概ね1月21日と2月2日の安値を結んだアップトレンドラインをサポートとして底堅い展開となっている。ただし24日移動平均線が抵抗として重く、終値ベースで211円付近を挟んだもみ合いとなっている。下値の目途は雲の上限の210円台だが、引き続き方向感の出にくい展開が予想される。
 当先の鞘は減産期による供給逼迫懸念から縮小し、現在は逆ザヤ4円前後での推移となっている。産地の減産期により逆ザヤ状態が継続する可能性もある。

ゴムチャート

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事