ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり721~814トン台。週末現在、原料は54.02バーツ、オファーは4月積187.3セント(円換算約237.2円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は2月20日現在、前旬比406トン減の12,489トン。入庫量401トンに対し出庫量は807トン。
【前検】3月度のゴム品質検査請求(前期)は100枚。

◆展開予想
 東京ゴムは反落、一時214.1円へ。週初は円安と良好な米経済指標を背景に、東京ゴムは寄ってから一時226.7円まで上った。その後、青島保税区の天然ゴム在庫が前期比17%増となったことを背景に、上海ゴムは手仕舞い売りが先行、それを眺めた東京ゴムも反落した。週末、中国が2015年の成長率目標を1990年以来の低水準となる7%前後に設定したことから、上海ゴムがもう一度下値を追う展開となり、東京ゴムもそれに追随して下げ足を速め、一時214.1円まで値を沈んだ。週末現在は215円台で推移している。 
 罫線は3月2日に急伸し高値226.7円を付けた後、一転して反落した。その後は週を通して弱含みの展開となっており、週末現在は215円前後で推移している。これまでのサポートだった20日移動平均線を下回っており、目先は基調が転換した可能性が高い。当面は下値模索の展開になると予想されるが、一代足の安値212.1円を割り込むと思わぬ急落も考えられるので、注意が必要となる。
 当先の鞘はタイ政府によるゴム買付継続により縮小し、現在は逆ザヤ3.0円前後での推移となっている。産地の減産期により、さらに逆ザヤが進行する可能性もある。

ゴムチャート

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