ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり347~1,368トン台。週末現在、原料は554.93バーツ、オファーは3月積190.0セント(円換算約239.0円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は2月10日現在、前旬比331トン減の12,895トン。入庫量459トンに対し出庫量は790トン。
【前検】2月度のゴム品質検査請求(後期)無し。

◆展開予想
 東京ゴムは下落してから反発、週内底値212.7円。週初は原油市場の下落を背景に軟調に始まった。その後は円高に進行したことを受けて下げ足を速め、サーキットブレーカーを発動した。解除後も下落を続け、一時212.7円まで沈んだ。しかし、週中に発表された中国のPMIが予想より好調な結果となったことを眺め、春節明けの上海ゴムが反発、東京ゴムもこれに追随して反発となった。その後は原油の値上がりを受けて続伸、一時221.7円まで値を伸ばし、週末現在は220円台前半で底堅く推移している。 
 罫線は週初に急落した後、20日移動平均線付近の210円~211円付近がサポート帯となって急反発し、週末現在は220円前後での推移となっている。当面は下値の目途を214円~215円とした押し目買い優勢の展開が予想され、その後は再び高値を目指す動きが考えられる。
 当先の鞘はタイ政府によるゴム買付継続決定により縮小し、現在は順ザヤ1.0円前後での推移となっている。産地は3月より減産期入りするため、逆ザヤ化する可能性もある。

ゴムチャート

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