ウィンタリングで価格は動いたか?

ウィンタリングとは、産地タイにおいてゴム樹の生育が進む雨季を迎える11月~1月が年間で最大の生産期となるが、2月~4月はゴム樹の落葉期となり樹液の出が悪くなるので、タッピングを中止し、生産量が減少する。これをウィンタリングと言うが、果たして過去10年に2月~4月にかけて価格が上がったかどうかを検証してみた。2月初めを100として4月末をグラフで見ると、過去10年間で100を上回ったのは4年間のみで、最高は2009年の122.1と2割上昇しているが、2013年は▲18.8%下落している。10年のうち6割が下落しているということは、有意な結論は出せないということであり、ウィンタリングで価格が上昇するというのは迷信に過ぎない。 

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